AKB48グループ・2018年度総選挙は「世界選抜総選挙」に

2018年6月に行われる第10回AKB48選抜総選挙の概要が、3月19日、明らかになりました。
今回は「世界選抜総選挙」と銘打ち、国内グループのみならず海外の3グループのメンバーにも立候補の権利が与えられるとのことです。

この記事では、史上初の「世界選抜総選挙」に先立ち、JKT48・BNK48・TPE48など海外48グループの情報をおさらいしておきましょう。

今年で10回目を迎えるAKB48選抜総選挙(6月16日開票、開催地未定)の概要が(2018年3月)19日、動画配信サービスSHOWROOMで発表され、今年は海外グループ在籍メンバーも初参戦することが明らかになった。

これまで立候補資格は国内のAKB48グループ在籍メンバーおよび海外に移籍したメンバーに限られていたが、今回は海外グループのJKT48(インドネシア・ジャカルタ)、BNK48(タイ・バンコク)、TPE48(台湾・台北)のメンバーにも立候補権が与えられた。

2018年6月の「世界選抜総選挙」には、AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48の国内各グループのメンバーに加え、インドネシア・ジャカルタのJKT48、タイ・バンコクのBNK48、台湾・台北のTPE48からもメンバーが参加。アジアを股に掛けた9グループで覇権を争うことになります。

なお、現在オーディション進行中のフィリピン・マニラのMNL48と、結成が発表されたばかりのインド・ムンバイのMUM48は、今回の総選挙には参加しません(勿論、2016年にAKB48グループと決裂した中国・上海のSHN48及び関連グループの参加もなし)。

■AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙(第10回AKB48世界選抜総選挙)
▽被選挙権を有するメンバー
国内6グループ・国外3グループ(AKB48・SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48・JKT48・BNK48・TPE48)在籍メンバー ※2018年3月23日時点

▽当選
・53rdシングル 世界選抜メンバー:16名(1位~16位)
・アンダーガールズ:16名(17位~32位)
・ネクストガールズ:16名(33位~48位)
・フューチャーガールズ:16名(49位~64位)
・アップカミングガールズ:16名(65位~80位)
・第10回世界選抜総選挙記念枠(仮名):20名(81位~100位)※新設

▽立候補受付期間(日本時間)
3月23日(金)午後5時~3月27日(火)午後11時59分

▽投票期間(日本時間)
5月29日(火)午前10時~6月15日(金)午後3時

▽開票
6月16日(土)会場未定

海外48グループの情報総まとめ(JKT48・BNK48・TPE48・ほか)

JKT48(インドネシア/ジャカルタ)

48グループの記念すべき海外支店第一弾は、2011年にインドネシア・ジャカルタで発足した「JKT48」。
国内グループ全盛期の頃の発足ということもあり、広くメディアにも取り上げられていたので、皆さんも聞き覚えがあるのではないでしょうか。

仲川遥香は一躍、ジャカルタの星に

仲川遥香は一躍、ジャカルタの星に

当初は現地メンバーだけでスタートしたJKT48ですが、発足2年目にはAKB48本店から仲川遥香(写真)と高城亜樹の二人をメンバーに迎えます。
さらに、2014年には近野莉菜が同じくAKBから移籍。また、逆に一期生唯一の日本人であった野澤玲奈がJKTからAKB本店に兼任(後に完全移籍)するなど、人的交流が盛んに行われていました。

中でも、JKT48での活動によって大きな成功を掴んだのは、「はるごん」こと仲川遥香。
自ら志願してJKTへ渡った彼女は、2016年の卒業後も現地に残って芸能活動を続けており、「インドネシアで最も有名な日本人」と言われているのです。
2016年と2017年には、「Twitterで最も影響力のある人物」の女性部門で連続7位にランクイン。日本国内ではあまり名前を聞くことがないかもしれませんが、国際規模で見れば、歴代の48グループ卒業生の中でも一、二を争う成功といえるでしょう。

2017年度1位はShani(シャニ)

2017年度1位はShani(シャニ)

現在のJKT48選抜総選挙順位トップは、「Shani」こと19歳のシャニ・インディラ・ナティオ。
前年までの2連覇女王であったジェシカ・フェランダの卒業イベントを兼ねた2017年度総選挙において、見事に1位を獲得し、新たなジャカルタの女王となりました。

BNK48(タイ/バンコク)

タイ・バンコクの「BNK48」は、2017年2月に活動を開始。

親日国として知られるタイでは、かねてからAKB48グループの人気が高く、タイでの48グループ発足は現地のファンにも大いに歓迎されているようです。

伊豆田莉奈がやる気満々で移籍

伊豆田莉奈がやる気満々で移籍

2017年4月には、AKB48の「いずりな」こと伊豆田莉奈(いずた・りな)がBNK48への移籍を発表。
自ら移籍を志願したという彼女は、早速タイ語の特訓に励んだり、同年の総選挙にもタイ仕様のポスターを作ってBNK48名義で参加するなど、当初からやる気満々。
同年7月に移籍を果たし、元気に活躍している模様です。

TPE48(台湾/台北)

2011年頃から計画が語られていた、台湾・台北(タイペイ)のTPE48は、2017年に遂に本格始動に向けて動き出しました。
同年9月には第一期生のオーディションがスタートし、先行して活動中だった「AKB48台湾研究生」の面々とともに、ファン投票と従来選考でふるいに掛けられることに。2018年2月、第一期生となる38名がお披露目されました。

2017年11月上旬迄に2次審査が行われ、「台湾研究生」を含む148人が3次審査に進んだ。3次審査は、合格者の半数をファンによる投票の結果を基に選び、従来の選考方式により残り半数の合格者を決めるという方式が取られ、2018年1月19日にファン投票と従来選考それぞれ36人ずつ、計72人に絞り込まれ、同年2月4日に行われた最終審査の結果、45人が合格し、その内38人が1期生としてお披露目された。3月10日に実施された『AKB48グループ センター試験』および「梯批壹村(TPE村)」の始動に伴い、活動を開始した。
台湾大好きの阿部マリアが移籍!

台湾大好きの阿部マリアが移籍!

2017年11月には、AKB48の阿部マリアがTPE48への移籍を発表。
JKTの仲川遥香やBNKの伊豆田莉奈らと同じく、自ら志願しての移籍ということで、意気揚々と日本を旅立っていきました。

MNL48(フィリピン/マニラ)

現在4つ目の海外48グループは、フィリピン・マニラの「MNL48」。
2017年12月に第一期生の募集が締め切られ、その後、テレビ番組の企画等を通じて候補者を絞り込み。2018年3月現在、第一期生の候補者は48名にまで絞り込まれています。

人気アイドルグループ、AKB48のフィリピン版「MNL48」の創設メンバーを選ぶ総選挙が2018年4月に行われる。(2017年12月)3日に登録が締め切られ、4134人がエントリーした。首都マニラのイベントではAKB48チーム8がパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。

MNL48のプロジェクトは、サイト運営のハロハロ(マニラ、岡田泰成・最高経営責任者=CEO)がAKBグループを管理・運営するAKS(東京・千代田)とライセンス契約を結んで展開する。地元最大手テレビ局のABS―CBNと提携し、人気番組の中で選出過程を放送する。
2018年2月17日 - この日の『It’s Showtime』から実力評価下位メンバーの篩い落としが始められ、毎土曜ごとに候補者が削られていった。3月10日までは5人ずつ、3月17日に残った55人を3グループに分けた上で計7人を削り、候補者は48人にまで減った。

MUM48(インド/ムンバイ)

2017年12月、結成予定を発表

2017年12月、結成予定を発表

インドのムンバイを拠点とする「MUM48」の結成は、2017年12月に告知されました。

ムンバイといえば、インド最大の都市であり、アジア屈指の国際都市。
一期生オーディションの詳細や、国内グループからの移籍メンバーの有無などはまだ未定の模様。これから随時情報が発表されていくそうです。

ちなみに:SHN48(上海)はグループごと除籍処分になりました

元々、48グループの海外支店には、2012年に上海で発足した「SNH48」もあり、AKB本店から宮澤佐江や鈴木まりやが兼任していたのですが……。
お国柄もあってか、国内グループとの関係はなかなか上手くいかず。
2016年、現地の運営法人が日本側に無断で「BEJ48」(北京)と「GNZ48」(広州)の立ち上げを発表したことで、両者の関係は完全に決裂。
AKB48を運営するAKSより「今後はAKB48グループと完全に無関係」とするという異例の声明が発表され、現在に至っています。

関連するまとめ

「坂道AKB」再び! AKB48の最新シングルに乃木坂&欅坂とのコラボ曲が収録……セ…

2018年3月発売のAKB48の51stシングル(タイトル未定)に、「坂道AKB」の楽曲が収録されることが明…

forty-eighter / 2056 view

【NMB&HKT編】2018年謹賀新年ツイート一挙紹介! 山本彩、指原莉乃ら新年ツイ…

NMB48&HKT48メンバーの2018年の謹賀新年ツイートを一挙紹介!

forty-eighter / 306 view

第2回AKB48グループドラフト会議(2015)を振り返る! 樋渡結依、荻野由佳ら…

48グループの歴史を振り返るシリーズ。本記事では、2015年に開催された「第2回AKB48グループドラフト会…

forty-eighter / 1449 view

関連するキーワード

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

2018年度AKB48世界選抜総選挙