AKBじゃんけん大会、2018年も「ユニット」で開催決定!

第9回じゃんけん大会もユニットで開催

第9回じゃんけん大会もユニットで開催

毎年秋の恒例行事となっているAKB48グループのじゃんけん大会。2018年も開催が決まり、昨年と同様「ユニットじゃんけん大会」となることが発表されました。
HKT48荒巻美咲と運上弘菜の「fairy w!nk」が優勝を決めた昨年の大会に引き続き、今年も既に個性豊かなユニットが次々発表されています。
本記事では、2010年の第1回から2017年の第8回までのじゃんけん大会の概要を振り返ります。

AKB48グループじゃんけん大会が今年も開催されることが決まり、(2017年7月)8日に千葉・幕張メッセで行われた握手会イベントで発表された。9月23日に、場所は「都内某所」で開催される。今年も昨年同様、ユニット単位で優勝を争う。

本戦出場ユニット数は、昨年と同じ48組。内訳はソロユニット4枠、2人ユニット26枠、3人ユニット10枠、4人ユニット3枠、5人ユニット2枠、6人ユニット1枠、7~9人ユニット1枠、10人以上のユニットが1枠となり、8月10~12日に予備戦を行う。
今回の出場可能枠

1人ソロ 4枠
2人ユニット 26枠
3人ユニット 15枠
4人ユニット 3枠
5人ユニット 2枠
6人ユニット 1枠
7人~9人ユニット 1枠
10人以上ユニット 1枠

前回に比べて、ソロ枠は2枠、2人枠は6枠増加。4人枠は2枠縮小。7人枠・8人~15人枠・16人以上枠は廃止し、代わって7人~9人枠・10人以上枠がそれぞれ1枠追加し、出場枠は前回と変わらず48枠。

2010年~2017年のAKBじゃんけん大会を振り返る

ガチかヤラセか? ドラマを生むじゃんけん大会

ガチかヤラセか? ドラマを生むじゃんけん大会

2010年の初開催以降、例年の定番行事として現在まで続いているAKB48グループのじゃんけん大会。
中でも第3回じゃんけん大会で優勝した「ぱるる」こと島崎遥香(写真)は、これを切っ掛けにスター街道を駆け上がったことで有名です。
これまでのじゃんけん大会の優勝者、特典シングル、ヤラセ疑惑などを振り返ってみましょう。

▼2010年 第1回じゃんけん大会(ほぼ100%ガチ)

第1回優勝者は内田眞由美

第1回優勝者は内田眞由美

第1回じゃんけん大会が開催されたのは2010年。
前年から始まったAKB48選抜総選挙へのアンチテーゼとして、人気や序列と関係なく運任せでセンターを決めるという、秋元康プロデューサーの大胆な発想で企画されたものでした。

結果、第1回の優勝者となったのは、それまで全く運営から推されたことのなかった内田眞由美(うちだ・まゆみ)。

じゃんけん大会の歴史を語る上で、少なくともこの第1回だけはヤラセなしの運任せに違いなかったと言われるのが一般的です。

このように「運のみで結果が決まる」という触れ込みで始まったじゃんけん大会。2010年の第1回じゃんけん大会では、それまで連続して選抜入りしていたメンバーが次々と敗退する中、選抜入りどころかアンダーガールズにも選ばれたことがなく、過去2回の総選挙でも圏外だった内田眞由美が優勝。初選抜がいきなりのセンターポジションとなった。
特典シングルは「チャンスの順番」

特典シングルは「チャンスの順番」

第1回じゃんけん大会で優勝した内田眞由美がセンターを務めたのが、AKB48の19thシングル「チャンスの順番」。

光の当たらないメンバーにもじゃんけんのように「チャンスの順番」が回ってくることがある、という、この大会の趣旨を写し取ったような歌詞の一曲です。

▼2011年 第2回じゃんけん大会(ヤラセ疑惑の出始め)

第2回優勝者は篠田麻里子

第2回優勝者は篠田麻里子

翌年も開催が決まったじゃんけん大会。第2回の優勝者は、当時既に「初代神7」の一員として絶大な人気を誇っていた「麻里子様」こと篠田麻里子(しのだ・まりこ)でした。

この辺りから、ファンやメディアの間では「あれ?本当にガチなの?ヤラセじゃないの?」という声が聞かれるようになりましたね。

特典シングルは「上からマリコ」

特典シングルは「上からマリコ」

第2回じゃんけん大会の特典は、24thシングル「上からマリコ」のセンターポジション。タイトルからも明らかなように、優勝者の篠田麻里子に対する完全な当て書きの一曲となっており、AKB黄金期を彩るヒット曲の一つとして知られています。

▼2012年 第3回じゃんけん大会(ヤラセ疑惑濃厚)

第3回優勝者は島崎遥香

第3回優勝者は島崎遥香

第3回の優勝者は、当時既に選抜総選挙でアンダーガールズ入りを2度果たし、期待の若手として注目されていた「ぱるる」こと島崎遥香(しまざき・はるか)。
当時最も運営が推していたメンバーの一人であり、前年の篠田麻里子に続き、じゃんけん大会のヤラセ疑惑を巡る議論はますます紛糾することとなりました。

ヤラセかどうかはともかく、じゃんけん大会による新たなメンバーの売出しという点については、唯一にして最大の成功例ではないかと言われることが多いようです。

特典シングルは「永遠プレッシャー」

特典シングルは「永遠プレッシャー」

第3回優勝者のぱるるに与えられたのは、29thシングル「永遠プレッシャー」のセンターポジション。
ポンコツキャラを売りにしていた彼女に当て書きされたお似合いの歌詞であり、衣装やPVのぱるるの可愛さも相まってヒットしました。

▼2013年 第4回じゃんけん大会(ヤラセ疑惑やっぱり濃厚)

第4回優勝者は松井珠理奈

第4回優勝者は松井珠理奈

2013年の第4回じゃんけん大会は、当時、秋元康プロデューサーの絶大な寵愛を受けていたと言われるSKE48の松井珠理奈(まつい・じゅりな)が優勝するという結果に。
ファンやメディアの間では「ヤラセもここに極まれり」という感想が多く、そもそも前年2012年から始まった珠理奈のAKB本店兼任に関しても、じゃんけん大会のSKE予備選を飛ばして本戦から出場できるようにするのが目的の一つだったという説まであるくらいです。

特典シングルは「鈴懸なんちゃら」

特典シングルは「鈴懸なんちゃら」

第4回優勝者の松井珠理奈がセンターを務めたのは、34thシングル「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」……略称「鈴懸なんちゃら」。
オリコン史上最長のタイトルとして話題を集めました。

▼2014年 第5回じゃんけん大会(ヤラセ疑惑まだまだ濃厚)

第5回優勝者は渡辺美優紀

第5回優勝者は渡辺美優紀

第5回じゃんけん大会からは、優勝者への特典が本店シングルのセンターポジションではなく、ソロデビューの権利へと変更されました(2位~16位のメンバーはそのCDのカップリング)。

このレギュレーション変更は、じゃんけん大会を再びガチに戻すための布石なのではないかとの予想もありましたが、結局、蓋を開けてみれば今回優勝したのはやはり人気メンバーのNMB48「みるきー」こと渡辺美優紀(わたなべ・みゆき)。
やっぱりまだまだヤラセ疑惑は濃厚です。

特典ソロは「やさしくするよりキスをして」

特典ソロは「やさしくするよりキスをして」

第5回優勝者の渡辺美優紀に与えられたのは、昭和アイドルを彷彿とさせるソロシングル「やさしくするよりキスをして」と、ソロコンサートの開催権利。

また、2位~16位のメンバーは、カップリングの「春風ピアニッシモ」を歌いました。

▼2015年 第6回じゃんけん大会(一転してガチ)

第6回優勝者は藤田奈那

第6回優勝者は藤田奈那

第6回じゃんけん大会の特典は、前年から引き続き、ソロデビューの権利。
この年は、前年までの動きとは打って変わって、2010年の加入以来選抜経験ゼロ、総選挙ランクイン経験ゼロだったAKB48の藤田奈那(ふじた・なな)が優勝し、「今年のじゃんけん大会はヤラセじゃなかった」と大いに話題になりました。

ちなみに、この年からじゃんけん大会の地上波テレビ放送がなくなっています。ああ、そういうことね……。

第6回じゃんけん大会では、選抜経験のない藤田奈那が優勝。5大会ぶりに圏外メンバーが優勝し、ベスト16の中でも藤田を含む11人がこの年の第7回総選挙で圏外だった。これについて多くのメディアは「ガチだったことが証明された」などと報じたが、「ヤラセ無しさえもヤラセの一部」と、今大会のみ「運営が“ガチ”にした」という見方もある。
特典ソロは「右足エビデンス」

特典ソロは「右足エビデンス」

第6回優勝者の藤田奈那に与えられたのは、ソロシングル「右足でビデンス」と、ソロコンサートの開催権利。
また、2位~16位のメンバーは、カップリングの「君は今までどこにいた?」を歌いました。

ちなみに、藤田奈那は2018年7月現在もAKB48に在籍していますが、選抜経験、総選挙ランクイン経験ともにゼロのまま。残念ながらじゃんけん大会優勝による上昇効果は特になかったようです。

2 :君の名は:2018/07/10(火) 15:36:28.08 .net
<AKBじゃんけん大会の優勝者>

第1回 内田眞由美(干され)
第2回 篠田麻里子(人気メンバー) ←地上波テレビ放送スタート
第3回 島崎遥香  (人気メンバー)
第4回 松井珠理奈(人気メンバー)
第5回 渡辺美優紀(人気メンバー) ←地上波テレビ放送終了
第6回 藤田奈那  (干され)
第7回 田名部生来(干され)

これをガチだと信じる馬鹿じゃないとAKBオタクは務まらない

▼2016年 第7回じゃんけん大会(恐らくガチ)

第7回優勝者は田名部生来

第7回優勝者は田名部生来

2016年開催の第7回じゃんけん大会では、またも特典内容が変わり、上位7名のユニットがCDデビューの権利を与えられ、8位~14位のメンバーがカップリング曲を歌うことになりました。

今回の優勝者は、前年の藤田奈那と同様、シングル選抜や総選挙ランクインにほぼ無縁に近かった田名部生来(たなべ・みく)。
超選抜の渡辺麻友や柏木由紀らの同期でありながら、彼女が選抜に入ったのは、第1回じゃんけん大会で12位に入ったことによる「チャンスの順番」への参加のみ。干され続けてきた彼女が10年越しに『チャンスの順番』を掴んだということで、村内では涙のドラマとして盛り上がりました。

まあ、それはともかく、この年も恐らくヤラセではないでしょう。

特典ユニットシングルは「逆さ坂」

特典ユニットシングルは「逆さ坂」

第7回じゃんけん大会で上位に入った田名部生来ら7名は、ユニット「じゃんけん民」名義で、演歌仕立てのシングル「逆さ坂」をリリース。
また、8位~14位のメンバーは、カップリングの「奇跡のドア」を歌いました。

尚、田名部生来は翌年にAKB48を卒業しており、このじゃんけん大会は彼女とファンにとって喜ばしい花道となりました。

▼2017年 第8回じゃんけん大会(少なくとも勝敗はガチ)

ユニット制でガラリと変わったじゃんけん大会

ユニット制でガラリと変わったじゃんけん大会

2017年開催の第8回じゃんけん大会は、それまでとは大きく装いを変え、メンバーが任意のメンツ・任意の人数でユニットを組んで出場する「ユニットじゃんけん大会」となりました。
結果、これはAKB運営にしては珍しい大当たり企画となり、グループの垣根を超えた意外なメンバー同士の組み合わせが頻出してファンは大いに盛り上がりました。ファンの間では「じゃんけん本戦よりも事前のユニット組みこそが本番だった」と言われるほどです。

優勝はHKT48若手の「fairy w!nk」

優勝はHKT48若手の「fairy w!nk」

初のユニット制となった第8回じゃんけん大会で優勝したのは、HKT48の荒巻美咲(あらまき・みさき/左)と運上弘菜(うんじょう・ひろな/右)による二人組ユニット「fairy w!nk(フェアリーウインク)」。

彼女達はこの名義でのシングル「天使はどこにいる?」をリリースし、2位の「ふぅさえ」(NMB48村瀬紗英&矢倉楓子)、3位のSKE48白井琴望、4位の「kissの天ぷら」(宮崎美穂、大家志津香、北原里英)がそれぞれカップリング曲を歌いました。

運営の意向が入ったと思われるユニットも複数出場していた中、運営推し的にはノーマークだった「fairy w!nk」が優勝したことで、このじゃんけん大会も恐らくヤラセなしのガチだったのだろうと言われています。

多くの個性豊かなユニットが登場

多くの個性豊かなユニットが登場

第8回じゃんけん大会のユニットは、建前上はメンバーが好きな相手と自由に連絡を取り合って決めることになっており、実際にそうしてメンバーの自由意志で決まったと思われるユニットがほとんどでした。

ユニットの人数に関しても、ソロや二人組から、三人組、四人組、果ては本店16期生全員、チーム8全員といった大人数のものまであり、多彩なバリエーションをファンは楽しんでいました。

以下、話題になったユニットをいくつか紹介します。

北原里英らは「kissの天ぷら」で4位に

北原里英らは「kissの天ぷら」で4位に

AKB本店4期・5期生の古参である大家志津香(おおや・しづか/左)、宮崎美穂(みやざき・みほ/中央)、北原里英(きたはら・りえ/右)の3人は、ユニット「kissの天ぷら」で出場。本戦4位に輝きました。

三人揃ってスキャンダルスリーだ!

三人揃ってスキャンダルスリーだ!

柏木由紀、指原莉乃、峯岸みなみは、かねてから名乗っていた「サンコン」(由来は特にないとのこと)名義で三人組ユニットとして出場。準々決勝にまで勝ち上がりました。
てごりん、オタ食い、坊主というこの超豪華ユニットに対し、てごりん出演のラジオ番組「アッパレやってまーす!」にてケンドーコバヤシが付けた「スキャンダルスリー」という名称がファンに大受けする一幕も。

向井地は中川を誘って「Wみおん」結成

向井地は中川を誘って「Wみおん」結成

AKB48の「みーおん」こと向井地美音(むかいち・みおん/左)は、NMB48研究生の中川美音(なかがわ・みおん/右)を誘い、グループや世代の枠を超えた「Wみおん」を結成。

このユニットが早期に発表された際、ファンの間では「そうそう、こういうのが見たいんだよ」と肯定的に捉える声が上がり、その後結成される他のユニットにも期待が高まりました。

運営のあからさまな茶番「ニコニコ」

運営のあからさまな茶番「ニコニコ」

ユニット決めは基本的にメンバーの自由意志によるものだったとはいえ、中にはあからさまな茶番もありました。
こちらは四人組ユニット「ニコニコ」のメンバー。左から順にAKB48久保怜音(くぼ・さとね)、NMB48山本彩加(やまもと・あやか)、SKE48小畑優奈(おばた・ゆな)、HKT48松岡はな(まつおか・はな)。いずれも運営がゴリ押ししている若手メンバーであり、ユニット結成時の彼女達のSNS上での公開トークが明らかにおかしかったことから、運営主導で決まったユニットなのはバレバレでした。

16期全員VSチーム8全員が予選で対決

16期全員VSチーム8全員が予選で対決

予備選で注目を集めたのは、本店16期生の18人全員によるユニットと、チーム8全員によるユニットの対決。16人以上のユニットの本戦出場枠は1枠しかないため、この両者が本戦出場を賭けて予選で潰し合うことになりました。

結果、予選のじゃんけんは16期生ユニットが勝利し、チーム8は全員揃って本戦出場を逃すことに。
一説には、これは大所帯のチーム8の移動費・宿泊費を出したくない運営のシナリオだったのではないかとも言われていますが……。

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